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寝取られて淫乱になった美人妻の不倫エロ体験談/小説/話

寝取られて淫乱になった美人妻不倫エロ体験談/小説/

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私と妻のTは、結婚して3年ほど経つ。
私は32歳の会社員で、妻のTは28歳だ。
まだ子供を作る予定もなく、二人で仲良く結婚生活を満喫している。
私は仕事で出張がちで、夜も遅い日が多いため、経済的には全く必要ないのだが、妻は気晴らしと言うか暇つぶしに、たまにカフェでバイトしている。
妻は28歳だが、童顔で黒髪なので、女子大生くらいにしか見えない。清楚な感じで、見るからに清純な感じだ。

夫のひいき目だが、AKBとかああいった量産型のアイドルよりは、全然可愛いと思っている。

結婚して3年経っても、いまだに週に2回程度はセックスもしていて、本当に彼女と結婚出来た幸運を感謝する日々だ。

出会いは友人の結婚式で、私が一目惚れした。
友人の仲介もあって、二人で会うようになった。
恥ずかしがり屋で内気なTは、驚いたことに私とのデートが初デートだった。
彼女は大学を出ると、実家の会社の経理を手伝っていたので、男性との出会い自体がなかったそうだ。
大学時代は、部活に打ち込みすぎて男どころではなかったと言うだ。

そして、付き合い始めて、結ばれた。
Tは、キスもセックスも私が初めてだったので、本当に嬉しかった。
大切にしようと心に誓っていたので、浮気もせず、喧嘩することもなく2年経ち、プロポーズして結婚した。

順調すぎる人生に、日々感謝していた。

今日も仕事を終えて家に帰ると、
「お帰りなさい!お疲れ様!」
と言いながら、Tが抱きついてくる。
そして、チュッとキスをしてくれる。
一日の疲れが取れるのを感じる。

「ただいま。良い匂いだね。」
「うん、もう出来てるよ!」
Tは、料理が上手だと思う。いつも、色々とこった料理を作ってくれる。

「美味しそうだね!頂きます。」
そう言って、テレビをつけて、ニュースを見ながら食べ始める。
「美味しい?」
Tが、ニコニコしながら聞いてくる。
「うん、美味しいよ。」
本当に美味しいと思う。だが、味音痴な私には、何がどう美味いのか説明が出来ない。
いつも、美味しいとしか言えないのが、ちょっと歯がゆい気もする。

ニュースを見ながら、ゆっくりと食べていると、Tも食事を始める。
「ねぇねぇ、髪切ったんだ!どうかなぁ?」
Tが、ニコニコ笑いながら聞いてくる。
「ホントだ、良いんじゃない。可愛いよ。」
正直、どこを切ったかわからないが、可愛いのには間違いない。

「へへwありがとうw」
嬉しそうに笑うT。
この笑顔のために頑張っているようなものだ。

そして、食事を終えると、いつものように一緒に風呂に入る。
狭い風呂だが、Tが一緒に入りたがってくれるので、ほぼいつも一緒だ。

一緒に脱衣場で服を脱ぐ。
Tは、いまだに裸を見せるのを恥ずかしがる。
Tは、どちらかというと痩せている方だが、胸はとても大きい。

手で胸を隠しながらTが浴室に入る。
そして、それぞれ体を洗って、湯船につかる。
体の洗い合いっこをしたいといつも思うのだが、Tが恥ずかしがるし、嫌われたくないから強引にはできないでいる。

だが、湯船に一緒に浸かっていると、幸せを感じる。
私の前に座って、もたれてくるT。
「あぁ、気持ちいいねぇw」
視線を少し下げると、Tの大きな胸がプカプカ浮いているみたいだ。
薄いピンクの小さな乳輪に、小さな乳首。
胸の大きさに反して、妙にロリっぽい。

私は、後ろからTを抱きしめる。
「へへw○○さん、どうしたの~」
Tが嬉しそうに聞いてくる。
「T、愛してるよ。」
心からそう思って言った。
「私も愛してますw」
Tが嬉しそうに言ってくれる。

そして、しばらく一緒に風呂に入り、色々とをした。
「T、今日はカフェだっけ?」
「そうだよ。今日は暇だったよw」

「楽しい?止めたくなったら、何時でも止めて良いんだよ。」
「ありがとう。楽しくやってるから大丈夫だよwみんないい人ばっかりだし。」

「若い男もいるんだっけ?」
「えぇ?○○さん、心配してくれてるの?大丈夫だよ。こんなおばちゃんは眼中にないみたいだから。学生が良いんじゃないのかな~」
「そうなんだ。でも、T可愛いから、心配だよ。」
「○○さんが心配なら、いつでも止めるよ。」
Tは、どこまでも素直に私のを聞いてくれる。
「いや、楽しいなら良いよ。Tのこと信用してるからさ。」
「ありがとう。」

そして風呂を出て、ベッドに入った。

今日は、火曜日なので疲れているが、Tとセックスしようと思う。
火曜日と金曜日は、Tが生理じゃない限りはセックスする日に決めている。
元々性欲が薄い私は、そうやって決めておかないと、何週間も何ヶ月もしなくても平気なので、ついつい忘れてしまいそうだからだ。

「T、良いかな?」
「はい、、○○さん、お願いします。」
こんな会をして、いつもセックスを始める。

キスをして、服を脱がせていく。
Tの唇は柔らかくて、私だけのものだと思うと愛おしくて仕方ない。
そして、Tの大きな胸を揉み、小さなピンク色の乳首を舐め始める。
「あ、、ん、、○○さん、、、気持ちいいです、、」
Tが可愛らしい声を出す。

もう我慢できなくなり、コンドームを装着して、Tのアソコにペニスを押し当てた。
そして、ゆっくりと挿入していく。
Tのアソコは、本当に気持ちよくて、急ぐとすぐにイッてしまうので、ゆっくりと動くように心がけている。

「あぁ、、○○さん、、、あ、、あぁ、、あっ、、、気持ちいいです、、」
Tが、可愛らしくあえぐ。
本当は、フェラチオさせたり、アソコを舐めたりしてみたいのだが、Tは恥ずかしがり屋なので、無理強いして嫌われたくない。

腰を動かしていると、もうイキそうになってしまう。
私も女性経験はTが二人目で少ないので、比較の対象が一人しかいないのだが、Tとだと自分でも驚くほど早くイッてしまう。

「T、ゴメン、もうイキそう。」
「○○さん、イッて下さい。あっ!あぁ、、んん、、」
「イク、T、愛してる!」
「○○さん、愛してます!」
Tがそう言ってくれた。

そしてセックスが終わると、Tが甘えて抱きついてくる。
私は腕枕をしながら、Tの頭をなで続ける。
Tは、猫のように目を閉じて気持ちよさそうに頭をなでられている。

しばらくすると、Tが寝息を立てる。
私は、そっとTに服を着せて、私もパジャマを着て寝始める。

セックスは、はっきり言って自信がない。
ペニスも小さいし、早漏だ。Tは満足していないと思う。
実際に、こうやってセックスをした後、真夜中にTがオナニーをしているのを知ってしまった。

Tはそっと声を出さないように、静かにオナニーをしているのだが、イキそうになると手の動きが速くなるようで、クチュクチュと言う音が響く。
そして、体をビクンと痙攣させてイク、、、
それを目の当たりにすると、私とのセックスではイッていないのがよくわかって辛い。

だが、Tは何一つ不満を言ってこない。私に気遣ってくれているのだと思う。
それはそれで、幸せなことだと思った。

そんな風に毎日幸せに過ごしていた。
ある日、仕事の関係で、イギリスに1ヶ月も出張することが決まった。
Tと一ヶ月離れるのは辛かったが、このプロジェクトを成功させることは、私のキャリアにとてつもなくプラスになることがわかっていたので、頑張ろうと心に決めた。

Tは、
「○○さん、毎日電かメールしてね。寂しくて死んでないか、気にしてね。」
こんな可愛らしいことを言ってくれた。
言われなくても、毎日電するつもりだった。

Tに関しては、浮気の心配はないのでそこは安心だった。
まっすぐに私だけを見てくれるTは、私の宝物だと思っている。

そして、出張に出発する日になった。
Tは、本当に悲しそうな顔で送り出してくれた。悲しそうなどころか、少し涙を流していた。
こんなにも可愛らしいTと離れるのは辛かった。
一緒に連れて行けば良かったのかもしれないが、現実的には難しい、、、

そして飛行機に搭乗して、出発した。
イギリスに着いてからは、忙しいの一言だったが、毎日Tには電話した。
「○○さん、待ってたよw電話くれてありがとう。」
「Tの声が聞きたかったからね。」
「嬉しいなぁw」
「どう、寂しくて死んでない?」
「死んじゃうかも、、、早く帰ってきてねw」
「なるべくね、、すごく忙しいよ。でも頑張るね。」
「体壊さないでね。愛してる。」
「ありがとう。愛してるよ。」
と、こんな感じで電話をしていた。
ただ、以前の出張の時は、1週間程度でも電話の向こうでもっと悲しそうな声だったり、泣かれたこともあった。
カフェでバイトを始めたことで、多少は気が紛れているのだと思う。
収入的には全く必要がないし、他の男性と接する機会があるのがイヤで、バイトは反対だった。
だが、Tが楽しく過ごしているようなので、やらせて正解だったと思った。

そんな毎日を送っていた。2週間ほど経つと、イギリス暮らしにも慣れてきたのだが、どうしても食事だけは不満だった。
噂には聞いていたが、ここまでまずいとは思わなかった。
イギリスで生活して、初めてTの手料理の価値に気がついた。
帰ったら、もっと色々と褒めるようにしようと反省した。

そんなことを思っていたら、無性にTの声が聞きたくなった。
まだ仕事中だが、ちょっとサボって電話してみた。
日本はもうけっこう遅い時間だが、まだこの時間なら起きているはずだ。

「もしもし、どうしたの?」
Tの可愛い声がする。この声を聞くと、本当に癒やされる。
すぐに会いたくなる。
「うん、まだ仕事中だけど、どうしても声が聞きたくなったから。会いたいよ。」

「うん、私も、、、」
ちょっと元気がない気がした。

「今外?何してるの?」
「今、バイト終わって帰るところだよ。」
「こんな時間まで?」
「うん、暇だから、夜も入ってるんだよ。」

「へぇ、そうなんだ。無理しないでね。あ、ゴメン、呼ばれちゃった。またかけるね。愛してる。」
「私もだよ、、、早く帰ってきて、、、またね。」

現地法人の担当に呼ばれて、慌てて電話を切って駆け寄った。
夜まで働いているのか、、、、それなら安心だなと思った。
そういえば、さっきの電話では、私の名前を呼ばなかったし、私が愛してると言っても、”私も"と言うだけで、愛してるって言わなかったな、、、と、思った。
一瞬不安になったが、今バイト終わって帰るところと言っていたので、周りにまだ人がいたんだと思う。

長く離れていると、変な想像をしてしまう。Tに限って、そんなことがあるわけがないのに、バカだなと反省した。

そしてこの日も忙しく終えて、ホテルに戻る。
仕事中は気にならなかったが、ホテルに一人になると、変な想像をしてしまう。

Tが他の男と楽しそうにしている姿、、、
他の男とキスをしている姿、、、
そんな想像をしてしまう。

電話をかけたくなるが、時間を考えるとそれも出来ない。
悶々としたまま、変な想像ばかりしてしまう。

仕方ないので、ペイチャンネルのアダルトビデオを見ながら、オナニーでもすることにした。

当然洋モノで、スポーツのようなセックスで、イマイチなのだが、女優がどことなくTに雰囲気が似ていた。

そう思うと、無性に興奮した。
Tが、白人の馬鹿げたくらい大きなペニスをくわえていると思うと、自分でも不思議なほど興奮した。

あの可愛らしい小さな口が、私のではない大きなペニスをくわえている。
そう思うと、焦燥感や怒りがこみ上げるが、おかしなくらい興奮もしている。

そして、画面の中ではTに似た女優が、自分で男優にまたがり始めた。
そして、手慣れた様子で挿入すると、ガンガン腰を振り始めた。

Tとは数え切れないくらいのセックスをしてきたが、騎乗位はしたことがなかった。
いつも正常位だけだ。バックは何度かしたことがあるが、Tの顔が見れないので好きではなく、ここ何年も正常位だけだ。

そう考えると、Tをセックスで満足させられていないと思った。
私はペニスが小さいし、早漏でもある。
それがずっとコンプレックスだ。

画面の中で、騎乗位で腰を振りながら、眉間にしわを寄せて激しく喘ぐ女優にTが重なる。
すると、自分でも驚くほどの快感の中、射精した。
こんな量が出るのは久しぶりで、思わずうめき声も出てしまった。

Tが他の男としているところを想像して、いつも以上に興奮してしまうなんて、どうかしていると思い反省した。

そんなことはありながら、忙しく日々仕事をこなした。
毎日電話すると、Tはいつでも嬉しそうに電話に出てくれた。
やはりあの時は、たまたま周りに人がいただけだったのだろう、、、

そして、明後日には帰れるというところまで来た。
仕事自体はもう完了していて、細々とした引継だけになった。
すでにこのプロジェクトは効果が出ていて、私の社内的評価も相当高くなっていた。

浮かれた気持ちでTに電話をかけた。

「もしもし、どうしたの?まだ仕事中じゃないの?」
Tはすぐに電話に出て、そう言った。
「そうだけど、もうほとんど片付いてるし、Tのことずっと考えてたから、声聞きたくなったんだ。」

「うれしい、、、私も、ずっと考えてたよ。」
Tが、泣きそうな声で言う。
そんなにも私のことを想ってくれていると思うと、嬉しくなる。

「早くTに会いたいよ。」
心からそう思って言った。
「うん、、会いたい、、、」
Tも悲しそうな声で言う。こんなに寂しい思いをさせるなら、今度からは一緒に連れて行くことも真剣に考えた方が良いと思った。

「帰ったらさ、Tの手料理が食べたいよ。イギリスに来て、Tの料理のありがたさに今更気がついたよ。」
「ホントに、今更だねw遅いよwでも、腕によりをかけちゃうからね。楽しみにしててねw」
「楽しみにしてるよ。」
本当に楽しみになってきた。
「んっ!あぁ、ごめん、つまずいちゃった。」
Tが急に変な声を出した。
「大丈夫?何してたの?」
心配でそう聞いた。
「うん、部屋で掃除してたよ。」
Tは、すぐに答えた。

「そっか、Tきれい好きだからねwお疲れ様。」
「もう、明後日だね。早く会いたい。」
「明後日だねぇぇん、、早く、、、会いたいよぉ、、、」
Tが、オウム返しで言う。声が変だ。
感極まって泣きそうになっているのだと思うと、こちらまで泣きそうになる。
「会えるのが楽しみで仕方ないよ。」
「うん、、楽しみだよぉ、、、あ、、そうだね、、、ん、、」
何が”そうだね”なんだろう?微妙に話がかみ合っていない気がする。
考えてみれば、日本は結構遅い時間だ。眠いのかもしれない。
「遅くにゴメンね。愛してるよ。」
もう寝かしてあげようと思い、そう言って、電話を終えようとした。
「私も、、、ア、、愛してる、、、」

Tの声を聞けて、本当に心が安らいだ。
明後日が待ち遠しくて仕方ない。

遅い時間に電話して悪かったなぁと思った。
だが、遅い時間に掃除?
それに、話し方にも違和感があったように思える。
誰かと一緒にいた?あんな時間に?

疑惑が一度生まれると、際限なくイヤな想像をしてしまう。
あのTに限って、浮気などあり得ないと思っているが、この前見たアダルトビデオの、Tに雰囲気が似た女優さんが、白人の巨根にやられて吠えていた動画が頭に浮かぶ。

私のモノでは届かないような場所を責め立てられて、我を忘れて叫んでいるT、、、
頭から振り払おうとすればするほど、余計にリアルに頭に浮かんでしまう。

そして、何よりもショックなのが、それを想像して興奮してしまっている私自身だ。
妻や恋人を寝取られて、興奮する人達がいるのは知っていた。
私はそれに対して、嫌悪感すら持っていた。

自分が、実はそういった性癖を持っているのかと、不安になり落ち込んだ。

だが、明後日帰国して、Tに会えばそんな気持ちも消えてなくなるのだろうと思った。

そして、引継も終わり、パーティーのようなモノを開いてもらい、出張は終了した。

フライトを終えて日本に戻り、真っ直ぐ自宅を目指した。
そして、家に着いた。

ドアを開けると、玄関でTが待っていた。
満面の笑顔で私に抱きついてくる。

「○○さん、お帰りなさい!お疲れ様!会いたかったよぉ。」
「ただいま。元気だった?」
「うん!○○さんが毎日電話くれたから、寂しくなかったよw」
「それなら良かった。良い匂いがする!」
「へへwもう出来てるよ!食べて、食べて!」
Tの笑顔、声、態度を見て、私の心配が馬鹿げた妄想だったと気がついた。

そして、Tの手料理を食べ始める。
イギリスで心を入れ替えた私は、テレビをつけることなく、しっかりと食事を楽しむことを心がけた。
パスタや白身魚、サラダ、スープ、名前もわからないが、どれも良い匂いだ。
そして、口をつける。
イギリスでの料理が酷かったこともあるかもしれないが、本当においしいと思った。
「おいしい!すっごく美味しい!」
思わず叫ぶ。
Tは、私が食べるのを嬉しそうに見ている。

私は夢中で食べ続ける。
どう褒めて良いのかわからなかったので、今まで美味しいとしか言ったことがなかったのだが、頑張って褒めてみた。
「なんか、深い味だね。凄く時間かかったんじゃないの?この、ソース、優しい感じの味だね。」
言ってて、浅いことしか言えなくて恥ずかしかったのだが、Tはびっくりしたような顔で私を見つめる。
「あ、ありがとう。すっごく、すっごーーーく嬉しいよ!!へへw○○さんに褒めてもらえた!!」
Tは、本当に嬉しそうにそう言った。

こんな簡単なことで、こんなにも喜んでもらえるなんて、今まで私はバカだったなぁと思った。

いつもみたいに、テレビを見ながらではないので、パクパクとハイスピードで食べる。
Tは、そんな私をじっと見ている。

「なに、どうしたの?食べなよw」
私が促すと、
「うん、いっぱい食べてね!」
と言って、食べ始めた。

イギリスでのことを話ながら、楽しい食事が出来た。
食事中、何度も視線が絡み合い、そのたびにTが微笑んでくれた。

「ごちそうさま!本当に美味しかったよ。ありがとう!」
すると、前ぶれもなくTの瞳から一筋涙が伝い落ちた。
「へへwありがとう、、、喜んでもらえて、本当に嬉しいよw」
笑いながらTが言う。
嬉し泣き?
初めてそんなところを見たので驚いた。

そして、立ち上がると、Tが抱きついてきた。
「○○さん、何か忘れてなぁい?」
可愛らしい声で言ってくる。
「あぁ、ゴメン、お土産渡すね。」
慌てて言うと、
「ちがーーうwんっ!」
そう言って、目を閉じてキスの顔をした。
可愛いと思った。Tの、こういうところがたまらなく好きだとあらためて思った。

そして、キスをする。
唇を重ねると、待ちきれなかったようにTの舌が滑り込んできた。
舌を絡めてキスをしながら、Tのことをしっかりと抱きしめる。

猛烈に欲情してしまった。
「T、シャワー浴びようか?」
そう声をかけると、
「ダメwもう我慢できないもんw」
そう言って、私の手を引っ張って寝室に連れて行く。

そして、私をベッドに押し倒すと、上に乗っかってキスをしてきた。
私は、体勢を入れ替えてTに覆い被さる。

そしてキスをしながら、Tの部屋着のボタンを外して開く。
可愛らしいピンクのブラが姿を現す。Tの大きな胸に対して、布が小さく見える。
それが、またセクシーな感じでたまらない気持ちになる。
初めて見る下着だったが、よく似合っていると思った。

ブラを上にずらしあげて、胸をむき出しにする。
Tの形の良い胸があらわになる。
私と付き合い始めたときに処女だったTは、私だけしか男性を知らない。
これからも、この美しい胸が私だけのモノだと思うと、とても愛おしくなる。

たまらずにむしゃぶりつく。
小さな乳首を口に含む。舌でなめ回しながら、手でも胸を揉む。
「ん、あぁ、、○○さん、、あ、あぁ、、ん、、」
可愛らしいあえぎ声が漏れ始める。

Tのスカートをまくり上げると、ブラとおそろいの可愛らしいショーツが姿を現す。
布が小さく、ヘアがはみ出す寸前くらいのサイズ感だ。
セクシーな下着も似合うと思った。

荒々しく下着を引き下ろすと、Tはうっとりしたような顔で私を見つめる。
Tのアソコに手を伸ばすと、驚くほど濡れていてびっくりした。
普段のセックスでは、そもそもアソコを触ること自体ほとんどない。
触っても、もっと乾いている感じだ。
いつもはコンドームの潤滑成分のおかげで、挿入できているような感じだ。

「T、凄く濡れてる。もう我慢できないよ、、、入れて良い?」
「入れて下さい、、、私も、もう我慢できない、、」
潤んだ瞳で言ってくる。

Tが、自分から舌を絡めてきたり、私をベッドに押し倒したり、アソコを驚くほど濡らしたり、出張前とは打って変わって積極的になっている。
Tも、欲求不満がたまっているのだと思う。奥手なTが、こんなに積極的になってくれるのであれば、たまの出張も良いものなのかもしれない。

私はベッドサイドキャビネットからコンドームを取り出すと、それを装着した。
そして、正常位でTに挿入を始めた。
「あぁ、T、、愛してる。」
思わずうめき声がでる。
1ヶ月ぶりのTの中は、何とも言えない気持ちよさだ。
こんなにうねって、締め付けてきたっけ?感触が変わった気がする。
Tの中に入れたのに、Tじゃない感じすらする。

「うぅ、あぁ、、○○さん、、入って来たぁ、、気持ちいいよぉ、、」
Tが気持ちよさそうに言う。
その表情と、言葉に猛烈に燃えてきた。
腰を振り始めると、Tのアソコがより複雑にうねる感じになる。

「あっ!あっ!あっ!あ、あぁ、、うぅあぁ、、んんっ!」
Tは高まっていく。

その感じている表情、声に興奮して、私の限界もあっという間に訪れた。

「T!ダメだ、イク、、、T!愛してる!」
「○○さん!愛してます!あ、あぁっ!」

あっけなくイッてしまった。
挿入して、3分も経っていないはずだ。
こんなセックスでは、Tも満足できなくて当然だと思う。
夜、Tがこっそりとオナニーをするのも仕方がないかもしれない。

私は、セックスに関しても、もっと改善しようと決意した。

だが、そんな私の葛藤など関係なく、Tが私の腕枕で横に寝転んで抱きついてきた。
私は、Tの頭を撫でる。
セックスの後、こうやって頭を撫でられるのが、Tにとっては一番幸せだそうだ。
Tは嬉しそうな顔で抱きついている、、、

旅の疲れもあり、ウトウトし始めると、Tがキスをしてきた。
舌を絡めて、積極的にキスをしてくる。
私は寝てしまいそうだったのだが、コレで目が覚めた。

「T、どうしたの?」
いつになく積極的なTに、思わず聞くと
「○○さん、、、その、、もう一回、、ダメ?」
可愛らしくおねだりをされた。
こんなことは今まで一度もなかった。
一ヶ月離ればなれになったことが、結果的に良い方に転がった気がした。
「もちろん!T、愛してる。寂しい思いさせてゴメンね。」
そう言って、覆い被さった。
「はしたなくてごめんなさい、、、○○さん、、ずっとずっと考えてたよ、、、」
キスをして、Tの大きな胸を揉む。
Tの吐息がなまめかしい。

私も辛抱できずに、すぐにゴムを装着して正常位で繋がった。

「あぁ、、○○さん、、、う、ううあぁ、、気持ちいいよぉ、、」
Tがはっきりと口にしてくれる。
Tは、セックスの時恥ずかしがるので、ほとんどしゃべったりしない。
やはり、毎週セックスしていたのに、1ヶ月もしなくなると快感も高まるようだ。

「あぁ、T、、凄く気持ちいいよ。こんなに気持ちよかったっけ?凄いよ、、」
思わずこんな事を言葉にする。
Tの膣は、こんなにも気持ちよかっただろうか?
出張前に比べると、複雑にうねって締め付けてくる気がする。

腰を夢中で動かす私。
ただ、さっきイッたばかりなので、なかなか射精感が高まらない。
少し息が切れて動きが弱まる。
我ながら、加齢を感じる。情けない気持ちになる。

すると、Tが
「○○さん、疲れちゃった?ごめんなさい。お疲れなのに、、○○さん、、うまく出来ないかもしれないけど、私が、、、上になります、、」
顔を真っ赤にして小声で言うT。

恥じらいながら言うTに、ドキリとした。素直に健気で可愛いと思った。

私を仰向けに寝かせると、Tがまたがってくる。
そして、私のペニスを小さな美しい手で握って、自らの中に導いていく。

ズズズ、、と、Tの膣の感触がリアルに伝わってくる。
Tは、奥まで入れると
「あぁ、、○○さん、、気持ちいいです、、あぁ、んんっ!」
そう言うと、腰をゆっくりと上下に動かし始めた。

ぎこちない動きは、Tが初めてこの動きをすることを物語っていた。

今までのセックスで、Tがもう一回とおねだりをしたり、騎乗位で愛し合ったことなどなかった。

Tは、ドンドン腰の動きを早めていく。
「あっ!あっ!あ、あぁっ!んっ!ん、あぁっ!○○さん、、気持ちいい!気持ちいいです!あぁっ!」
Tは、いつものセックスよりも高まっているのがわかる。

私も、その姿に興奮が高まる。下から突き上げ始める。
「あぁっ!あっ!クゥあっ!ハ、ひぃぃ、、あっ!は、あぁ、ハッ!ハッ!ハ、ひぃっ!」
Tがこんなに気持ちよさそうにするところは初めて見た。

下から狂ったように突き上げると、Tがドンドン高まる。
ちょっと息が切れて腰の動きを止めると、Tが腰を上下ではなく、前後にこすりつけるように振る。

初めて経験する動きに、一気に射精感が高まる。
この動きは、とにかく気持ちいい。

「あぁ、T、ダメだ、、イキそう、、」
「○○さん!イッて下さい!あぁっ!気持ちいいよぉ!あっ!クゥアァッ!」
「イク、愛してる!」
「愛してます!」

そう言って、私は騎乗位で上にまたがるTに射精した。

出し終わると、Tが私の胸に倒れ込んできた。
「○○さん、すっごく気持ちよかったよぉ、、」
ニコニコと上機嫌だ。

「あぁ、本当に、凄く気持ちよかったよ。」
「へへw幸せw」
そう言って、キスをしたくれた。

そして、抱き合っていると、いつの間にか寝てしまった、、、

夜中に物音に目が覚める。
すぐ横にTの気配がする。だが、荒い息づかいがする。
すぐに、Tがオナニーをしていることを理解した。
私は、起きたことを気取られないように寝たふりを続けた。
さっきのセックスでも、Tを満足させることを出来なかったのかと思うと、残念だ。
そして、申し訳ない気持ちになる。

だが、すぐにいつもと様子が違うことに気がつく。
動きが大きいのだ。
ヌチャヌチャと言う音も大きい。
何かを高速で出し入れしているような動きがベッドを伝わってくる。
まさか、、、バイブでも使っているのか?と、不思議に思う。

そして、動きがひときわ速くなり、Tの息づかいも強くなる。
「ん、、は、、ん、、、」
微妙な吐息も漏れてくる。

そして、
「あぁ、、、、みくん、」
と声が漏れて、ビクッとTが震えた。

なんと言った?まさか、人の名前?人の名前を言いながらイッたのか?
まさか、、アイドルや俳優の名前?漫画や映画のキャラ?なんだろう、、
不安が胸を覆い尽くす。

すると、ゴソゴソと動きがして、何か箱のようなモノに何かをしまうのが見えた。
薄目で見ているので、はっきりとはわからないが、何となく箱の隠し場所もわかった。

モヤモヤしていると、Tの寝息が聞こえてきた。
このまま、朝までモヤモヤとして、浅い眠りを繰り返した。

ハッと目が覚めると、Tが朝食を作っていた。
「○○さん、おはようございます。疲れは取れましたか?」
優しい笑顔でTが言う。
「あ、あぁ、ありがとう。」
「ご飯、出来てるよw食べて、食べて!」
この笑顔を見て、昨日のことが何かの聞き間違いだったと思い始めた。
Tに限って、浮気などあるはずがない、、、
そう思って、朝食を食べ始めた。
「美味しい。味噌汁がこんなに美味しかったって、忘れてたよw」
「へへへw美味しいって言ってもらえると、嬉しいなぁw」
「あれ?俺って、そんなにいつも美味しいって言ってなかったっけ?」
「そんなことないよ。でも、昨日も今日も、ちゃんと見てくれてる気がして嬉しかった。」
「そっか、、ごめんね、」
素直に反省を口にした。

そして、Tに見送られて会社に向かう。

会社では、成果を非常に高く評価されていて、くすぐったいぐらいだったが、私の会社での立場も安泰かな?と、少しほっとした。

そして思いの外早くフリーになった。

Tは、まだバイトしているはずだ。
気になることがあって、家に帰った。

そして、Tがいない部屋に入ると、昨日の箱を調べる。

箱の中には、ローター、ローション、張り型(ディルド)が入っていた、、、
オナニーグッズを見つけてしまうのは、プライバシーの侵害だと思ったのだが、ディルドを見ると、妙にリアルだ。
私のペニスよりも二回り近く大きなそれは、血管もリアルで、微妙に右曲りだったりで、本物のペニスにみたいだ。
そして、仕上げが妙に粗い。手作りのような感じの仕上げぐあいだ。

私は、携帯電話でそれを撮影すると、元通りに戻した。

そして家を出て、アダルトDVDショップに向かう。大人のおもちゃを多数そろえたその店に行って、ディルドのことを調べてみたいと思ったからだ。

そして、たくさんの中から探すが、同じモノがない。

ふと目をやった先に、手作りディルドという商品があった。
どう見ても同じモノだ、、、

パッケージは”愛する人のおちんちんを”などと書いてある、、、
コレは、昨日Tがささやいた”、、みくん”のモノを形取ったのではないかと、疑いが爆発する。

そして、この日から私は疑いの中にいた。
だが、Tは全く怪しいところがない。
それどころか、出張前よりも私に対して熱心になった感じだ。

ただ、もう私の我慢が限界だった。
ある日セックスをした後、
「T、俺に何か話すことはない?」
と、真剣に言ってみた。
「え?どういうこと?」
戸惑うT。

「俺は、Tのことを心から愛している。子供もそろそろ作りたいと思っている。だから、隠し事も何もない二人でいたいんだ。」
「、、、、、」
Tは、真剣な顔で黙り込む。
「何があっても、正直に言ってくれれば全部許すし、受け入れるよ。」
コレを言うのが、本当に辛かった。
疑っているようで、心苦しかった。
笑いながら、”なんにもないよw”と、Tに言って欲しかった。

「ごめんなさい、、、浮気、、しました、、、」
絞り出すように、Tが言う。

多少覚悟はしていたが、ガンと、ド突かれたような衝撃を受けた。
「え、、それは、、どういう風に?」
私はたじろいで、動揺しまくっていた。
「本当に、ごめんなさい、、○○さん、私、、バカでした、、、」
「相手は誰!?」
私は冷静さを失っていた。

「、、、、、バイト先の、、男の子、、、です、、」
「セックスしたのか!?」
声がついつい荒くなる。

Tは、涙を流しながら
「はい、、、しました、、、ごめんなさい、、、」

私は、自分でも不思議なほど高ぶって、そのままTを押し倒した。
「あっ!○○さん!」
驚くTにかまわず、ゴムも着けずに挿入した。

「T!どうして!どうしてだ!」
叫ぶように言いながら、腰を振る。
「ごめんなさい!あぁっ!○○さん、、本当に、ごめんさいぃ、、、」
「いつからだ!いつからしてたんだ!」
「○○さんが、、あぁ、、くぁ、、出張に行ってから、、です、、、」
「あぁ、T!T!」
そう叫びながら、思い切り中に出してしまった。
「う、あぁ、、○○さん、、、あぁ、、」

自分でも、なぜ浮気を告白されてこんなに高ぶったのか不思議だ。

イッて、冷静になれた私は、
「T、正直に話してくれるよね?」
と言った。
「はい、、」
Tは、死にそうな顔で言う。

「バイト先の男の子と、したんだね?」
「はい、、」

「どちらから?誘ったのはどちら?」
「それは、、、私、、です、、、」
「その彼を、どう思ってるの?俺とは、どうしたいの?」
私は、浮気を告白されたら怒り狂うモノだと思っていた。
だが、現実にその場面になると、情けないことに、Tが私の手から離れて言ってしまうことが怖くなった。

彼とは浮気ではなく本気で、私とは離婚したいと言い出すのではないかと思って、息が詰まりそうだ。

「今は、、、何とも思ってないです、、、○○さんに、、、許してもらいたいです。こんな事言える立場じゃないけど、捨てないで欲しいです、、、」
Tは、途切れ途切れにこう言った。

私は、実は死ぬほどホッとしていた。

「捨てるわけないじゃないか。俺の方こそ、Tがいなくなるかと思って、おかしくなりそうだったよ。」
「本当に?怒ってないの?」
「怒ってるさ。でも、Tがいなくならないと聞いてホッとしたよ。」
「そう、、なんだ、、」
Tは、少し戸惑っているようだ。

「今はって事は、そのときは好きだったってこと?」
「、、うん、、」
「今もバイトにいるんでしょ?」
「うん、、、」

「バイトは、止めるよね?」
「それは、、はい、、止めます、、、」
悲しそうに言う。
「やっぱり、まだ好きなんだろ?」
「、、、そんなこと、、ないです、、、」

私は、もう隠しようがないくらい興奮しているのを自覚した。
Tが、、、愛する妻が、他の男の子とを好きという現実、、、
この、寝取られている現実が私を興奮させる、、、

「キスは、、、したのか?」
答えがわかっているが、聞いた。私は、より自分の興奮を高めたいが為に聞いたのかもしれない。
「しました、、、」

「どういう風に?」
「え?それは、、、一緒に彼の部屋で食事をしてて、、、どちらからともなく、、、しました、、、」
男の部屋に行っていることにもショックを受けたが、自分がそれを聞いて興奮してることにもショックを受けている。

「どんな風に?」
「それは、、、舌を重ねて、、、長い時間、、、しました、、、私からも、、、舌を入れて、、、キスしました、、、」
「そ、それから?」
「服を脱がされて、、、胸を舐められました、、、」
「俺以外に舐められたんだ、、気持ちよかった?」
「ごめんなさい。気持ちよかったです、、、」
「そ、それで?」

「本当に、ごめんなさい、、、乳首舐められて、、、イキました、、、」
顔を真っ赤にしてうつむきながら言うT。
「乳首を、、、舐められただけで?」
信じられない気持ちになる。
「はい、、、乳首舐められて、、イキました、、、」
「どうして?そんな、、そんなに?」
何を言ってるのか、自分でもよくわからない。

「ごめんなさい、、、好きという気持ちがあったからだと思います、、、」
Tにそう言われて、めまいがするくらいのショックを受けた。
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小説 | 2016/03/03 09:06